こんにちは技工士Kです。
石鎚登山続きます。
神門と書かれた入口から登らない登山に、楽勝ムードが漂うチームK一行。
そんな事はなかった。
鎖登山を意識した軽めの靴、いわゆるただのスニーカーでは、石がごろごろある登山道では足首の捻挫が怖く、おまけに木の階段にあったであろう大きい鉄のくさびが、木が朽ちて剥き出しになって突き出しており油断が出来ません。
そしてやっぱりアブの攻撃がすごかった。
まあ羽音攻撃で噛まれることはなかったのですがブンブブーンと凄まじいです。
そんなアブや小石にウンザリしつつ黙々と歩いていると、石鎚山最初の鎖に到着します。
試しの鎖と言い登らなくてもいい鎖だそうです。
どうやら上り下りあるらしく躊躇している人続出。
Kも考えているそばから既に登っている娘発見。
すぐに呼び戻し持ってきたグローブを装着させ、下りがあることを説明します。
どうやら行くみたいです。
猿のごとく途中で下りの方々にも挨拶を済ませスルスル登っていく娘。
なかなかの身軽さでついていくのが大変です。
身軽なスニーカーも功を奏したのか、この試し鎖の山頂にあっという間に着きます。
暫しなかなかの景色を堪能して次は下りです。
今度はKが先に下りますが、下りの大変なこと。
上りより足場が悪いせいもありますが、一番のネックは足元が見えにくい事。
これはすべてのことに繋がります。
冷や汗もので何とか下りきります。
以下次号。