歯のこと

TCHを治すには②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

今日はTCHを治す3つのStepのうちの1つ「Step1」についてご紹介します。

まず、両手の指先を咬筋や側頭筋に軽く当てます。

次に数秒間、上下の歯を軽くカチカチと噛みます。

このときに、歯が噛んでいる時とそうでない時で咬筋や側頭筋がどう動いているかを手指の感覚で確かめます。

強く噛みしめていなくても、歯と歯が接触するだけで咀嚼筋が働き、それが続くと筋疲労が起こります。

通常の上下の歯の接触時間は1日20分もなくほとんどの時間は離れているといことを知らなければなりません。

歯を接触させる行為は口の周囲の筋肉を使っているので、この行為が長時間続くと顎の関節や筋肉に悪い影響を与えることになります。

この「知る」というStep1が、前回ご紹介した習慣逆転法のポイント、動機付け方略となります。

まずは「その習癖の何がどう悪いのか」を理解することから始めましょう!

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