こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、受付・広報担当カワゾエです。
今日は朝からドンヨリとした天気です。午後から雨が降りそうです。
こうして一雨ごとに暖かくなっていくのですね。
さて2月28日付の愛媛新聞に「妊婦の歯科検診費補助」という見出しで記事が掲載されていました。
野志克仁市長が「子育て」と「医療・福祉」の支援公約に掲げたことによって、2011年度初予算案に関連の新規事業を盛り込みました。
この目玉の一つが、妊婦の歯科健康診査事業です。
松山市歯科医師会などによると、歯周病菌に起因する妊婦の口腔疾患と早産、低体重児出生の関連が近年、専門学会などで報告されており、自治体の検診費補助を求める声が高まっていると言います。
2010年10月現在、中核市では15市が補助を実施、妊婦の集団歯科検診を従来、年18回行ってきた松山市も個別補助でさらなるサービス向上を図ります。
当院でも、10年近く昔から院長先生がこのような資料を使って妊婦さんにお口の中の健康状態がお腹の中の子どもの成長に関わること、お口の中を清潔にすることの重要性を説明しています。
更に2009年から完全無料化されている就学前乳幼児費補助を、小学3年生までに広げ、9月からの実施を目指しています。
このように、改めて歯の大切さが注目され、国からの補助も出てくるようになりました。
これを利用して皆さんも歯の検診、お掃除に足を運んでみてくださいね!