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演奏と矯正治療 

こんにちは、予防歯科インプラントホワイトニング審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トガワです。

ほとんどの中学・高校に吹奏楽部やオーケストラがあり、ブラスバンドがある小学校も少なくありません。

管楽器を演奏する場合、唇や歯は楽器の一部といえるので、矯正治療をとは相性が悪くなってきます。

ただし、一言で管楽器といっても、吹くときの口と楽器の関係にはいろいろなタイプがあり、矯正治療をしていても支障のない楽器もあります。

たとえばフルートのような木管楽器マウスピースの大きい金管楽器が支障が少なくオススメです。


(穴の開いた頭部管:フルート、ピッコロ等)


(カップ型のマウスピース:トランペット、ホルン等)


(ダブルリード:オーボエ、イングリッシュホルン等)

反対にシングルリードのクラリネットやサキソフォンでは治療に影響が出てきます。


(シングルリード:クラリネット、サキソフォン等)

管楽器の指導者の先生方の中には、歯並びや顎の関係を見て、楽器の種類を選択したり、より良い音を出すために歯並びを治すことをすすめている方もいるそうです。

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