スタッフブログ

水平埋伏の親知らず

こんにちは、スタッフのトヨタです。

当院で最も多い親知らずの症例とされる「埋伏歯」ですが、今回は水平埋伏の親知らずの抜歯です。

前回右下を抜歯し、落ち着いたら次は左も…ということだったので左下の親知らずを抜歯しました。

レントゲン写真を見てみると、親知らずが真横に向いて生えており神経に当たっている恐れがあるため、安全確認のためCTを撮影しました。

神経まで約8㎜と離れてはいましたが、歯冠が10㎜もある大きな親知らずです!!

安全を確認しながら、抜歯を始めます。

上の写真を見てみると、うっすらと親知らずが見えます。

まず歯ぐきを切開し、周りの骨を削っていきます。

そして大きな歯冠を分割していき、根っこが残る状態となりました!

今回の親知らずは根っこが1根だったので、残りもスムーズに抜くことができましたよ^^

抜歯窩を見ていただいても分かるように、抜き残しなく抜歯できています☆

院長先生のテクニック約15分程で抜歯が終了しました♬

お疲れ様でした!!!

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