歯のこと

歯ぎしりやくいしばりの影響

こんにちは!衛生士イリエです。

桜の時期も終わって、昼間の気温が20℃をこえていきます!!

朝や夜はまだ寒い日もあるので、体調管理に気をつけて下さい!

では、今回は歯ぎしりやくいしばりについて書きたいと思います。

というのも、私自身悩みの1つでもあるからです。

まず、食いしばりや歯ぎしりなどの別名は知っていますか?

ブラキシズム』といって口腔内悪習慣という意味をもちます。

ブラキシズムは、歯を削ったりそれによりヒビが入ってしまったり、周りの骨を溶かしたり根が露出させてしまったりします。

また、動揺もひどくさせ歯周病の悪化にもつながります。

歯ぎしりをほっておくと歯が削られ顎の位置が下がり、顎関節症や無呼吸症候群の原因にもなってしまいます。

原因は何?となりますが様々あるそうです。

確実に言われているのが中枢性のストレスに対する体の防衛反応としてあり、生理的な現象であるということ。

ほとんどの人に度合いは全く違うそうですが見られるそうです。

人によって歯並びも咬みあわせも違うので、症状も人によって様々だそうです。

そして、歯ぎしりやくいしばりを一晩するだけでも一生分の咀嚼に匹敵するくらいあるそうです(これにはびっくり!!)

それはすごく危険ですね!

1日で咀嚼で咬み合う時間を足すと10分~25分程だそうです。

一晩ずっとしてると思うと一生分もの負担がかかっているのですね。

寝ていいる間なので自分で気付く人はあまりいないのも怖いところです。

私も日中にくいしばることなく、全然自覚はありませんでしたが口を大きく開けるとしんどいなっと思ってマウスピースを作ってもらって何日かでマウスピースに削れたあとがつき始めたので気付きました!

まず、チェックしてほしいところは、歯の咬耗と平らになってしまった咬合面・・・

歯(奥歯)にはいくつかのがあります。

それが平らになっていると、ブラキシズムをしている危険があります。

そして、骨隆起ができている人も危険が高いです。

スポーツをしている人にも良く見られます。

さて、今回はここまでです。

また次回詳しく書きたいと思います。

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