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喫煙と歯周病

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

喫煙は、健康にさまざまな悪影響を与えると言われていますが、歯周病もそのひとつです。

喫煙者は非喫煙者と比べて、約3~4倍も歯周病になりやすく、喫煙本数や喫煙年数と比例して、歯周病が重症化するという報告があります。

喫煙者の場合、歯周病の治療に際して、禁煙を行うことも必要不可欠になります。

【喫煙と歯周病との関わり】

  • ベタベタしたタールが歯に付着すると、プラークや歯石が付着しやすくなる
  • 必要な栄養や酸素が届かなくなり、免疫力が弱まる
  • 唾液の分泌が減り、歯周病が発症・進行しやすくなる
  • ニコチンや一酸化炭素によって、歯肉が硬くゴツゴツしてくるため、歯周病が進行しても、歯肉の腫れや出血が起こりにくくなり、気付かないうちに歯周病が悪化する

【喫煙による口内のその他の弊害】

  • 歯や歯肉が黒くなる
  • 口臭が発生しやすい

 

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