みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院です。
先日、患者様から「ポンカン」をたくさんいただきました😊
とてもユニークなネーミングですよね🍊
みかん大辞典で調べてみると、歴史は古く、インドのスンタラ地方原産の古い品種で、ポンカンの「ポン」はインド西部の地名「Poona(プーナ)」から、「カン」は柑橘の「柑」から付けられたと言われ、漢字では「椪柑」または「凸柑」と表記するそうです。
インドをはじめ、ネパール、東南アジア、ブラジルなどでも栽培されており、日本には中国から台湾を経て、明治29年(1896)に伝わったきました。
みかんのように手で皮をむいて房ごと食べられて、甘みが濃厚なことで、古くから人気のある品種です。
近年では、簡単に皮がむけることや甘みが強いことなどの優良な性質から、多くの新品種の親となっており、甘平、デコタンゴール(不知火)・はるみ・陽香・はれやか・サザンレッド・早香・せとみ・南津海などは、ポンカンから生まれています。
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さっそく、スタッフ一同、美味しくいただきました!
ありがとうございました☆

