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インプラントの材質

こんにちは、インプラント予防歯科審美歯科ホワイトニングで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
最近急に寒くなりましたね!

体調を崩さないように皆さん気をつけてくださいね☆

さて今日は、インプラントの材質についてです。

前回もインプラントの構造で少しインプラントの材質についてお話しました。

インプラントの材質は、大昔は動物の貝殻から宝石などを加工していました。

近代では、インプラントの金属の加工技術を通じて発展し、色々な材質が用いられてきましたが現在の主流は純チタンです。

そして最近純チタンの表面に微小な凹凸をつける加工を施した製品が用いられています。

セラミック製やその両方を使って加工した製品も用いられるようになりました。

長年の研究が行われ、チタン人体との高い親和性を持つ事が発見され、インプラント治療において大きな転換点となったのです。

チタンは腐食しない安定した金属で、無毒であり発がん性もありません。

組織との親和性が高く、拒絶反応もありません。

このことは、1952年にスウェーデンの科学者ペル・イングヴァール・ブローネマルク教授によって偶然発見されました。

骨とインプラントが強固に結合し一体化することが最大の特徴です。

チタンという金属は外科などの医療現場で骨折の固定ボルト等、ごく当たり前に使われている体に安全で最もアレルギーの少ない金属なのです。

このような理由で、インプラントは安心ですね!!

安心して治療を受けて頂けます!

何か、その他疑問や質問がありましたらお気軽にお尋ねくださいね~☆

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