こんにちは、インプラントと予防歯科・審美歯科・ホワイトニングで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤泰司です。
日曜日ですが歯科医師会館では『インプラント治療の失敗を最小限にする方法』という演題でスウエーデンのUppsala大学口腔顎顔面外科大学院に留学されていた古賀剛人先生の講演がありました。
インプラント手術に伴う偶発症を解剖生理学の観点から検証して、術前の適切な診断によって、回避可能であると述べれていました。
今回の講演は診断に特に重点をおき、出血・感染・神経損傷にスポットを当てた有意義な講義でした。
古賀先生の著書であるクインテッセンス出版の『インプラント外科学 ベーシック編』『同 応用編』『同 偶発症編』を読み返す良い機会になったと思いました。