こんにちは、広報・受付担当トガワです。
- ・入れ歯を入れているとだんだんときつくなってくる
- ・どうしても夜までつけていられない
- ・最初は大丈夫なのに徐々に噛んでなくても痛くなってくる
- ・何度調整しても痛みが治まらず、しっかり合っているはずなので歯医者さんでも理由がわからない
入れ歯を使っている方の中には、このような悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。
普通に考えて、1日のなかで入れ歯の大きさが変化するなんてありえないでしょう。。
では何が原因なのでしょうか。
このような症状の場合考えられているのが、以前から詳しくご紹介しているTCHです。
入れ歯を介して何らかの力が、入れ歯の下の歯ぐきに加わっているための痛みであり、一般的に寝ている間は入れ歯を外しているので、力が加わっているのは日中であると考えられます。
食事をしていなくても痛いと感じる原因の1つとしてTCHが挙げられます。
TCHがあり弱い力をかけ続けると、その力が入れ歯を通して歯ぐきを圧迫し続けることになります。
歯ぐきを圧迫し続けると血流が変化し、循環障害が生じて痛みを感じるようになると考えられています。
TCHを改善することで、循環障害のリスクが軽減されて痛みや窮屈さを和らげることができます。