こんにちは、広報・受付担当トガワです。
今日は先日津山先生をお招きして行ったインプラントオベの内容を詳しくご紹介していきます☆
以前のブログで手術前に採血をしてから、遠心分離機にかけて、事前にフィブリンゲルを作る…というお話しをしていました。
今回はフィブリンゲルができたところからお話しをはじめます。
血液から分離させて出来上がったフィブリンゲルがこちら↓↓
ドロッとした塊です。
この塊を滅菌された清潔なガーゼで包み、両手で圧迫します。
するとこのように薄い膜のようになります。
この膜をCGFメンブレンといいます。
骨が薄くなっていてインプラントの根元が見えているところに当院一押しのATBを入れていき、CGFメンブレンで覆い被せていきます。
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その後は縫合してインプラント手術完了です☆
こうすることで顎の骨が少なくてもしっかりとインプラントを植立することができます。
さらに当院で使用しているAQBインプラントの特性である骨伝導能との相性も良いため、治療後の回復も早くなるのです!!