こんにちは、審美歯科とインプラント・ホワイトニング・予防歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
まだまだ暑い日が続いていますが、皆さん体調など崩されていませんか?
たっぷりの栄養とたっぷりの睡眠をとって体調管理をしっかりしていきましょうね!
そして残りの夏を楽しみましょう☆
さて今日は『噛むこと』についてです。
実はこのガムは日大松戸歯学部矯正学講座葛西一貴教授がライオン歯科材株式会社と提携して開発されたDAY-UPオーラルガムといいます。
この硬性ガムによる咀嚼トレーニングは子どもたちの噛む運動の学習・習得に効果があり、成長期の児童において叢生(歯がねじれたり、重なり合ったりして歯並びがでこぼこの状態になっていること)を予防する効果が期待できます。
噛むことの意義は実に様々な分野から挙げられています。
食物をよく噛んで食べることは、唾液の分泌や脳への血流を促し、肥満を予防するなどの効果があるといわれています。
また、咀嚼・嚥下・発音などの顎口腔機能は食習慣、生活習慣のなかで自然に育まれます。
しかし、最近では食の軟食化により、噛む機能が低下し、正常な顎口腔機能の発達を得られない児童が増加し、咬み合わせをみると叢生が増加しているのです。
確かに最近では、ファストフードなどが主流で食も和食から洋食へと変わってきています。
ファストフードは噛み応えのある食物とはいえないですよね…
皆さん、このような硬性ガムがあるのをご存じでしたか?
成長期の児童には叢生を予防し、正しい咀嚼運動を身に着けさせるには絶好のガムといえそうですね。!!
皆さんも、噛むということの大切さをもう一度見直して、噛み応えのある食物をチョイスしてみてくださいね☆★