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食事を楽しむことが心の栄養に②

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

前回、楽しい食事は記憶力を鍛えるというお話しをしました。

記憶力のほかにも、集中力、意欲、共感力、切り替え力など人間にとって最も高レベルな情報を統括する前頭前野の活動も、噛むことで活発になるというところでお話しは終わりました。

この前頭前野が活発になる効果は、驚くことに年齢差はなく、むしろ高齢になるほど活性化が顕著だったそうです。

前頭前野が衰えていけば、認知症につながり、この結果が認知症予防に大きく貢献するのは間違いがありません。

もちろん、若い人にとっても、咀嚼はイキイキした心をつくる栄養になります。

楽しい食事で自然と笑顔が多くなれば、表情筋を鍛え、美しさを保つエクササイズになるのも明らかで、食べることには想像以上の可能性が秘められています。

ところで、噛む効能を簡単に得られるのが、シュガーレスガムを噛む習慣です。

中でも注目したいのがストレスを緩和し、脳の働きをリフレッシュする効果です。

ガムを噛むリズミカルな運動は、緊張感をほぐすセロトニンという神経伝達物質を増やし、たかぶった神経をリラックスさせます。

同時に、運動機能作業効率を高める作用も認められています。

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