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下顎が痛い!原因となった親知らずの抜歯

こんにちは、予防歯科インプラントホワイトニング審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トガワです。

今日から2月になりました!

まだまだ寒厳しい日が続きますね~。

皆さん、椿祭りは行かれましたか?

私は行かなかったのですが、たくさん出ていた屋台に惹かれ行きたかったです!

来年は行けたらいいなーと思います♪

さて今日は、先日あった親知らずの抜歯についてお話していきたいと思います。

患者さんのSさんが、当院に来院された時、下顎が痛くてお口を開けれない!ということで来られました。

来られた時には、お口がわずか10㎜しか開かない状態でした。

大きな写真を撮って確認してみると、どうやら右下の親知らず原因ではないかということでした。

Sさんにも説明をして、悩みの原因!親知らずを抜歯しなければなりません!

しかし!!!

お口があまり開かないので、抜歯することもできません…

そこで、抗生物質投与後に痛みを和らげるレーザー治療をSさんにも行いました。

毎回来院される度に、少しずつ良くなっているようでした。

最近では、開口43ミリになって、親知らずの抜歯もこれで安心して行えます!

今回抜歯するのは完全に歯ぐきの中に埋まっている完全埋伏歯です。

その上、神経に近かったので慎重に抜歯を行っていかなければなりません。

まずは、メスで歯肉を切開していき、ピエゾサージェリーで骨から剥していきます。


その他にも、ゼックリアバーマレットなど普通の親知らずの抜歯では使用しない道具をいくつも使います。

完全埋伏歯だったため、多少の時間はかかりましたが無事抜歯することが出来ました!


しっかり縫合していきます。

そして最後に、きちんと全部抜けているか確認するためにお写真を撮らしてもらいました。


抜歯してすぐは、多少の痛みがあって、お口も開きにくかったですが…

今では、もうバッチリ☆

Sさんも、顎痛で悩まされて、その原因である親知らずを無事抜歯でき、とても満足されていました!

Sさん、本当にお疲れ様でした。

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