こんにちは、審美歯科とインプラント・ホワイトニング・予防歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、技工士ナカムラです。
季節は又一歩進みましたね。
そんな中、この国の政治だけは進んでいません。
今年度予算の赤字国債発行に必要な特例公債案が年度の半分を過ぎても成立していません。
その為地方は借金をしたり、基金や預金の取り崩しなどをして収入不足を補っています。
その際生じる金利負担は国民の税金で補うのです。
それが出来る地方はまだいいかも知れませんが、弱い地方では住民生活に直接降りかかる事にもなりかねません。
地方には何の非もないのに・・・
法案反対や審議先延ばしした国会議員の非としか言いようがありません。
そして特例公債法案を政局の「人質」として利用してきた国会議員の非・・・
今この本を読んで思う事は、政治家は自分の為に政治をしているという事です。
国民の為はおそらく次の段階でしょう。
政策ではなく、トリックのうまさ・姑息な手段のうまさ・メディアの利用のうまさが政治を行っているような気がします。
メディアで見る人物の裏に「何」があるか、よく考えてみたくなりました。
この本是非読んでみて下さい。
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