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歯周病と糖尿病は関係が深い

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

糖尿病になると歯肉の粘膜がもろくなり、傷つきやすく、出血しやすくなります。

また、細菌が活動しやすく、歯周病が重症化しやすくなります。

さらに歯周病が進行すると、歯肉の炎症を抑えるために白血球からサイトカインが放出されます。

このサイトカインはインスリン(血糖値を下げるホルモン)の効き目を弱める作用があり、血糖値が下がりにくくなります。

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糖尿病の患者さんは、歯周病にかかりやすく、重症化しやすい傾向があります。

逆に歯周病が慢性化すると、糖尿病に悪影響を及ぼすという、糖尿病と歯周病の悪循環があります。

<糖尿病の人がかかりやすい病気とリスク>

以下の表に、2013年8月に厚生労働省より発表された、糖尿病に伴って起きやすいことが新たにわかってきた病気についての研究結果が示されています。

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『歯の治療前に読もう!知って得する・健康になれる』参照

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