こんにちは、ホワイトニングと予防歯科・審美歯科・インプラントで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、衛生士アオキです。
毎日暑い日が続いていますが、皆さん体調など崩されていないでしょうか?
さて今日は『歯』についてのお話です。
私たちの歯は乳歯のときは20本、永久歯になると親知らずを含め32本になります。
歯の名称は、前歯とよばれる中央の歯から奥歯に向かって順に「中切歯」「側切歯」「犬歯」
犬歯の根の長さは一番長いです。
「第一小臼歯」「第二小臼歯」形がほぼ一緒なので矯正するのにどちらかを抜歯して歯を並べていく場合が多いです。
「第一大臼歯」「第二大臼歯」大臼歯のうちで第一大臼歯がかみ砕く力が強くかむ力の中心的役割を担っています。
1歯抜けると咬む能力の約20%を失うといわれています。
その機能に耐えられるように、根が上顎で3根、下顎が2根になっています。
「第三大臼歯」20歳前後に生えてきますが、もともとない人もいます。
現代人はあごが狭いのでいろいろなトラブルを起こします。
生えるスペースが充分になく、斜めや真横に生えて全体の歯並びを乱したり、隣の歯をたえず圧迫して、歯を動かしてしまうこともあります。
また口の奥のほうにあるためハブラシが届きにくく、虫歯になりやすいです。
こうした理由で抜歯することが多いです。