こんにちは、予防歯科とインプラント･ホワイトニング･審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科の副院長伊藤哉江です。
毎年ひな祭りは３月３日にしようか４月３日にしようかと迷うところです。
私は、今治出身ですから、ひな祭りは３月３日ではなく、４月３日に祝うように子供の頃からの風習でした。ここ松山ではどちらなのでしょうか？
主人(院長）に「松山ではどっちなの？」聞いてみたところ、「５月５日かな？！」「あなた、それは、鯉のぼりでしょ。」
「あ、そうだよね。女姉妹がいないから飾ったことがないからなぁ」とうそぶいています。
周りの人に聞いても３月だったり４月だったりするので、我が家では毎年何月にするか、家族で相談し、天候と曜日を考えながら出しています。
今年は、３月は寒かったので少し穏やかな日差しとなってきた４月に飾ることにしました。
どこの家庭でも娘さんがいますとお雛様を飾られると思います。
我が家も二人娘がいますのでお雛様を一家総出で手伝い飾っていきます。
長女が生まれた時に実家の両親から頂いた雛飾りです。
雛飾りをしていて娘が面白いことに気づきました。
三人官女を手にとって「このお雛様、眉が無いよ」「あら、本当」よ～く見たら１人だけ眉が無いではありませんか。
不思議に思い調べてみました。
昔結婚すると眉をそり落としていたそうで、三人官女の真ん中は結婚している年長の女官長で、両側の眉がある官女は未婚の官女ということです。
他にも口を開けていたり閉じていたりと十五人全部違う顔表情をしているのもよく見ると面白いですね。
私が小さいときは、雛飾りを手伝うというよりお雛様の刀や弓をおもちゃ代わりに遊んでばかりでした。
お雛様の顔や表情に気をとめたことも無く娘に言われて初めて気づきました。
お雛様ってよく見ると面白いですね～。