こんにちは、インプラントと予防歯科・審美歯科・ホワイトニングで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
最近、更にグッと気温が下がって寒くなりましたね!
TVを見ていると、東日本ではすっかり冬の装いに変わっていました。
これからどんどん寒くなってきますので、しっかり着込むなどして、風邪をひかないように気をつけましょうね☆
さて今日から二回に渡って『妊娠中の口腔ケア』についてお話します。
人が歯を失う大きな原因は『むし歯』と『歯周病』です。
80歳で20本以上の歯を残すためにも、人生の出発点であるお母さんのおなかの中から、歯の健康づくりをスタートさせることが大切です!
妊娠中に歯が悪くなった!という話をよく聞きませんか??
その理由は3つ考えられます。
①ホルモンバランスの変化
②つわりによる不十分な口腔ケア
③食べ物の好みの変化による偏食や間食
これらの要因によって妊娠中はむし歯ができやすくなるのですね。
むし歯は菌による感染が原因です。
もともと赤ちゃんの口の中にはむし歯菌は存在しません!
赤ちゃんのむし歯は、お母さんや家族の口からうつることもあるのです。
赤ちゃんをむし歯にしないために…
①出産前にできるだけ虫歯の治療をします。
②出産後、赤ちゃんに直接口移しで食べ物を与えないようにします。
③むし歯菌を定着させないよう、家族でしっかりブラッシングしましょう!
次回も続きをお話していきます。
お楽しみに☆