こんにちは伊藤歯科医院歯科技工士の松井です。
今年の梅雨は記録的大雨によって被害が続出しているので、被害にあう前の非難についてなどまとめました。
今年の梅雨は梅雨入りは九州南部で6月上旬、そのほかのエリアでは6月中旬と、全国的に平年より4日~1週間程度遅くなる見込み。
一方梅雨明けは平年並みとみられ、今年の梅雨は短くなると予想しているとのことです。
秋田県では記録的な大雨となり12の河川が氾濫し1人が死亡、住宅の浸水被害はまだ全容がわかっていないほどの雨が降っているようです。
降り始めからの降水量が400ミリを超え、観測史上最大となったところがあり、16日も住宅地の広い範囲で浸水が続きました。休業を余儀なくされた店舗も相次いでいるらしいです。
・水害発生時の避難
自然災害に対しては、自らの判断で避難行動をとることが大切です。
お住まいの市町村は、災害が発生する危険性が高まった場合に、起こりうる災害種別に対応した区域を示して避難勧告等を発令します。
自宅や学校・職場等にはどのような危険があるのか、お住まいの市町村が指定している避難場所はどこなのか等について、あらかじめ確認・認識しておき、いざという時の避難行動について考えておきましょう。
水害が発生した際は、浸水の度合いにより、水流等で避難行動ができない場合があります。避難場所への移動は、浸水する前に行うことが基本です。お住まいの市町村が発令する避難勧告が発令されたら、ためらわず避難することが水害の行動として重要です。避難指示は、避難勧告より事態が切迫していることを意味するので平常心を保ちながら、迅速に避難行動をとることが必要です。
避難時の持ち物
・飲料水や乾パンなどの食料
・医薬品、健康保険証
・現金
・通帳
・下着やタオル
・懐中電灯
などをもって非難するのが良いそうです。
降水量が増えて非難が必要かもと感じたときはこれらのものがすぐに用意できるよう準備しておきましょう。