こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤泰司です。
今日はJMMのPreVistaとPreVista Uni-3Dの説明を受けました。
JMMのJ様、説明をしていただいたS様お疲れ様です。
そしていつも担当の玉井歯科商店のS様ご苦労様でした。
このPreVistaの特徴はCT撮影、デジタルセファロ撮影、デジタルパノラマ撮影までをオールインワンでフルカバーすることです。
もっともこれには多少のセンサーの取り外しは伴いますが、苦にならない程度で行えます。
0.1ミリスライスで再構成された、3D画像で、何と120mm×70mmの撮影範囲を実現しています。
ボクセルサイズで0.2です。
一方、新しく発売されたUni-3DはCTセンサーとパノラマセンサーが自動切換えできるようになりました。
またこの機種にはX線撮影時間が0.5秒ワンショットセファロが搭載可能となります。
ボクセルサイズは5cm×5cmで0.08、8cm×5cmで0.12の高精密画像といえます。
この機種の優れたところはデジタルパノラマからCTへのアップグレードが可能となるため、必要に応じて診療体系にあわせて、後から足すことが出来ます。
開業当初出費を出来るだけ抑えたいとお考えの先生方には福音となる機種かと思います。
ただ惜しむらくはCTの撮影範囲がPreVistaで12cm×7cm、PreVista Uni-3Dで8cm×5cmしかないため撮影範囲が限定されてくる可能性があります。
そのことに目をつぶれば、使い勝手の良い患者様にも医院にも優しいCTであると思いました。