こんにちは、審美歯科とインプラント・ホワイトニング・予防歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
秋といえば、スポーツの秋!
運動会も幼稚園、小中高と終わったようですね。
当院の副院長先生も、お子さんの運動会に先日行ってこられたそうで、たくさんお話を聞かせていただきました♪
運動会が終わり、これから秋もあっという間に終わって、すぐ冬になっていくんでしょうね!
充実した日々を送っていけるように頑張っていきましょう。
さて今日は、『唾液の効力』についてお話したいと思います。
唾液には、口の中の汚れを洗い流し、歯の表面をきれいにする作用や、糖分が分解されてできた酸を薄める作用もあります。
唾液の量が増えれば歯は汚れにくくなり、歯の掃除が行われ、虫歯や歯周病の予坊につながります。
流れ出る唾液は、歯の表面を掃除するだけでなく、歯を強化する働きもあります。
唾液に含まれるミネラルやステタリンというタンパク質は、カルシウムと結びついて少しずつ歯の中にしみ込んで、丈夫な歯にしていきます。
とくに乳歯は、表面のエナメル質や象牙質が薄い未熟な状態で生えてきますので、強い歯になるようカルシウムをたっぷり取り、唾液を十分に分泌させることが必要です。
体にとって唾液は重要なものです。
このように賢い唾液をたくさん出すには、よくかむことです!
かめばかむほど、唾液の量が増えます。
唾液が歯に、とってもいいのが分かっていただけたでしょうか?
よくかんで食べることを意識して食事をしてみてくださいね☆