こんにちは、広報・受付担当トガワです。
今日は、磨き残しやすい場所とその磨き方をご紹介していきます。
- 歯と歯の間
歯に対してブラシの毛先を直角にあててブラシを小さく動かすスクラッピング法で、毛先を少し強めに当てて行いましょう。
- 歯と歯肉の境目
歯と歯肉の境目にブラシの毛先を45度の角度であてるバス法で歯周ポケットの汚れを掻き出すイメージで磨きましょう。
- 咬み合わせの溝歯ブラシを垂直にあて、溝の奥まで磨くように、少し強めに行いましょう。
- 前歯の裏側
歯ブラシを縦にして、歯ブラシの先端を使って磨きましょう。
- 奥歯の奥
奥歯の一番奥は、歯ブラシを斜めに立てて、歯ブラシの先端を使って磨きましょう。
- ボコボコしている部分
歯が入り組んでいたり、大きさが違ったりする複雑な場所は、歯ブラシを縦にたて、一本ずつ磨きましょう。
染出し剤をつけると、プラークが残っている部分が赤く染まります。
これで磨き残しやすい場所を確認して、むし歯や歯周病を防ぎましょう。
染出し剤は、歯科医院やドラッグストアで購入できます。