こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
毎日暑い日が続いていますね!
木の下を通りかかると、ミーンミーンという蝉の鳴き声がして夏の訪れを再認識します♪
さて今日は、『余土小5年生徒さんからの質問』についてのお話です。
6月に院長先生が余土小学校に講演会の講師として招かれました!
(参考ブログ)
その後、お礼状と生徒さんからの感想などが送られてきました。
一緒に生徒さんからの質問も同封されていました!
そこには4つの質問が書かれていました。
簡単に紹介、解説していきますね☆
Q1、むし歯は何日くらいでできますか?
A、むし歯のできやすさは、個人の歯の質や唾液などによって変わってきます。
一生懸命磨いてもむし歯になりやすい人、磨かなくてもむし歯にならない人。
なので、何日でできるというのははっきり言えませんが、毎日の歯磨きはやはり重要です!
Q2、親知らずを抜く人がいますが、なぜ抜くのですか?
A、親知らずは一番奥に生えているので、磨きにくくむし歯になりやすいです。
また、親知らずが横に向かって生えている場合は横の歯を押して痛みが出てくる場合があるので、その時は抜歯します。
でも、きちんと磨いてむし歯にならず、痛みも出なければ抜歯する必要はありません。
Q3、むし歯で死ぬことがあるというのは本当ですか?
A、むし歯が直接の死因となる事はないと思いますが、むし歯により心臓の弁が壊されたり、感染症にかかったりすることがあります。
Q、4 歯磨きをする時、血が出ることがありますがそれは病気ですか?
A、歯磨きで歯茎から出血するのは健康な歯茎ではないからです。
歯肉炎、歯周病が考えられます。
これは口腔内を清潔に保っていなかったり、歯磨きがきちんとできていないことで食べカスが歯や歯茎に残ることで起こっています。
だから、しっかり歯磨きをして口腔内を清潔に保つということが重要だといえますね!
このように、小学5年生ならではの質問も見られますね!
さすが、小学生の視点は違います。
なるほど~という質問もありますね!
この回答は、もっと詳しく調べてまとめたデータを余土小学校にしっかりお届けしたいと思います♪
期待して待っていてくださいね。