こんにちは、予防歯科とインプラント・審美歯科で歯を大切に守っていく
愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院副院長の伊藤哉江です。
今日1月7日は、正月行事の1つの節目にあたり「人日の節供」と呼ばれています。
この日の朝、無病息災や長寿を願って、七草をお粥に入れた七草粥を戴きます。皆さんは召し上がりましたか?
野山に育つ七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホコケノザ、スズナ、スズシロ)は、疲れた胃腸の働きを回復させ、不足するミネラルも補ってくれるといいます。
この七草を私の子供時代は山や土手に探しに行ったものですが、今ではそんな苦労をしなくても、お手軽にスーパーで、パックに入って売っています。私も生協で買って帰りました。
でも本当に、七草すべて入っているのか、どれがどの名前か分からないところがあったので、帰ってパックから開けて調べてみました。
ネットで葉の形と特徴を照らし合わせてちゃんと七草は入っていました。
我が家では、梅干と一緒に皆で七草粥を、食べました。
ほのかな春の香りがしてきました。あぁ、暖かい春が待ちどうしいです。
このような伝統行事は、これからも続けていきたいものですね。