こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
最近、更にグッと気温が下がって寒くなりましたね!
TVを見ていると、東日本ではすっかり冬の装いに変わっていて驚きました。
これからどんどん寒くなってきますので、しっかり着込むなどして、風邪をひかないように気をつけましょうね☆
さて今日は、『フッ素、キシリトール』のお話です。
フッ素、キシリトール、皆さん知っていますよね?!
フッ素といえば歯科でのフッ素塗布はもちろん、フッ素配合の歯磨き粉などがあります。
キシリトールといえば、ガム!というイメージが強いですよね☆
では、そもそもフッ素とキシリトールとはどのようなものなのでしょうか?
フッ素は、
・歯の質を丈夫にする。
・できはじめのむし歯を治し、歯を元に戻す働きをする。
・むし歯菌の働きを弱める。
フッ素は自然界に広く存在している物質です。
土の中、海水、河川などはもちろん、野菜や果物、海藻類、魚介類などに含まれています。
歯や骨の健全な発育に欠かせない栄養です。
次にキシリトールです。
キシリトールは、
・歯を溶かす酸をつくりにくくする。
・歯垢が落ちやすくなる。
・だ液の分泌が促され、歯の再石灰化が進む。
キシリトールは樹木からとった成分を原料にした天然の甘味料です。
むし歯菌が酸をつくり出す働きを阻害し、歯をむし歯から守ります。
日頃の丁寧な歯みがき、歯科医院での定期的な検診に加えて、キシリトール入りガムや、フッ素配合歯磨き剤を利用すると高い効果が期待できます!!
皆さんもぜひ試してくださいね☆☆