歯のこと

デンタルフロスの使い方

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

今日はデンタルフロスの使い方をご紹介します!

デンタルフロスとはいわゆる糸楊枝のことです。

フロスにはホルダー付きと指に巻いて使うタイプとがありますが、ホルダー付きのフロスは前歯でも奥歯でも使いやすく手軽に清掃ができます。

また、糸が切れるまで水で洗って繰り返し使うことができるので経済的です。

セルフケアでデンタルフロスを使用すると、歯ブラシのみの場合よりプラークの除去率が1.5倍にもなると言われています。

そんなデンタルフロスの使い方のポイントをご説明します☆

デンタルフロスの使い方

歯間ブラシよりも狭い部分の清掃に向いているフロスですが、それでも歯と歯の間が狭くフロスが通りにくい場合は、横にゆっくりとスライドさせながら通していきます。

力を入れてぐっと挿入すると歯ぐきを傷つけることがあるので気をつけましょう。

フロスは一気に隣り合った歯の側面の汚れを取るのではなく、まずは手前の歯から1歯ずつ歯面に沿わせて上下に動かしながら汚れをこすり取ります。

手前がキレイになったら、隣の奥の歯の歯面の汚れを取り除きます。

歯と歯ぐきの境目にある溝の中のプラークを取るときは、歯ぐきを傷つけないようにゆっくりとこすり取りましょう。

しっかり鏡を見ながらお口のお掃除をしましょうね♪

関連記事

最近の記事

  1. 今日のお花 2024/05/03

  2. 今日のお花 2024/05/02

  3. 咀嚼と肥満について

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
アーカイブ