こんにちは、広報・受付担当トガワです。
以前は、日本人の死因の圧倒的多数を占めていたのは胃がんと言われていました。
しかし近年ではこれに代わって肺がん、大腸がん、乳がんが増加傾向にあります。
この中でも、男性では特に肺がんでの死亡率が高くなっています。
肺がんの原因として最も関係が深いといわれているのがタバコです。
1日20本以上30年間タバコを吸っている人は肺がんにかかる危険性が高くなることがわかっています。
肺がんを予防するためには禁煙が大切です。
最近では分煙から完全に禁煙となっている飲食店も増えてきていますね。
喫煙できる場所も限られてきたことや、経済的理由も重なり喫煙者が減ってきているのは良い状態だと言えそうです。
しかし、禁煙をしても肺がんリスクを下げるには時間がかかります。
禁煙している年数を経るほど、肺がんにかかる危険度は減っていき、10~15年ほどでタバコを吸わない人とかわらないほどになると言われています。