こんにちは、広報・受付担当トガワです
体の入り口であるお口の中が清潔さを保っていなければ、全身へのエネルギー補給が不十分になるのみならず、血管などを通して、細菌が全身の様々な器官に拡がり、悪影響を及ぼします。
例えば、歯周病の人は、心筋梗塞などの心臓血管疾患を発症するリスクが高いことや、歯周病関連菌が起動などに入り込んで肺炎を引き起こすこともあります。
また特に、歯周病の組織から分泌される成分が、血糖値を下げるホルモン（インスリン）の働きを妨げて、糖尿病を悪化させることも明らかになっています。
逆にいえば、歯周病が改善されると糖尿病の改善につながるとも言われています。
全身の健康状態を向上させるには、体の入り口であるお口の健康状態を、かかりつけの歯医者さんでチェックしてもらうことが第一歩となるのです。