こんにちは、広報・受付担当トガワです。
TCHは、顎関節症に特有の症状ではなく、いつでも誰にでも起こるものです。
自覚症状のない、予備軍の人はかなり多いといわれています。
IT化の進んだ社会背景も大きな要因で、集中すると、こまめに休憩をとりにくい、パソコン作業は要注意なのです。
TCHが数十年と長期化すると、顎関節症、歯並びの乱れ、詰め物が取れる、義歯やブリッジを入れたら痛む…など、トラブルは数えきれないほどになります。
若いうちは大丈夫でも、高齢になれば、口腔内の組織が弱くなり、ダメージは深刻化する一方です。
そうなる前に克服することが必要です!
TCHのセルフチェックと克服方法は後日ご紹介しますね^^
またTCHの影響で覚えておきたいのは、TCHが一番大きな力がかかるのが、一番寿命が短い奥歯だということです。
つまり、TCHがなければ、奥歯を失う確率がぐんと下がるため、80歳で28本すべての歯を保つ、8020運動ならぬ8028達成も夢ではなくなるのです。