こんにちは、ホワイトニングと予防歯科・審美歯科・インプラントで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トガワです。
今までもブログで何度かディスキングのお話をしてきました。
ここでおさらいしておきましょう！
ディスキングとは、歯の表面にあるエナメル質を少しだけ削って抜歯をせずに歯を並べるスペースを作っていく方法です。
抜歯をするほどのスペースを必要としない矯正治療の際にこのディスキングを行っていきます。
ちょっと注意しなければならないのが、歯のエナメル質を削るので、知覚過敏の方にはオススメできません＞＜
さて今日のタイトルでもある
DENマウスピース矯正治療におけるディスキングのポイント
です！
これはコンタクトゲージという器具です。
コンタクトとは隣の歯との接触のことです。
コンタクトゲージで歯に被せ物や詰め物をした際に、隣り合う歯と歯のコンタクトが正しいかどうかを調べます。
両端に付いているゲージは黄色と青色がありますがこの色で薄さが違います。
この黄色いゲージが、ディスキングをした歯と歯の間にスカスカに入るくらいがディスキングのポイントなのです。
歯を削りすぎるのもいけないことなので、このコンタクトゲージを使って正しくディクキングを行っていくようにしています。