親知らずの抜歯

大きな親知らずの抜歯

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

今日は親知らずの抜歯のお話です。

今回の患者さんは、4月から新社会人になる方で、3月中に親知らずの抜歯を希望されて来院されました。

親知らずは左上と下顎左右両側に生えていて、まずはまっすぐ生えている左上から抜いていきました。

それから1週間ほど経って左下も抜いていきましたが、今日はその抜歯をご紹介していきます。

親知らずは歯ぐきから少しだけ頭が出ている状態で、レントゲン写真で確認してみると真横に向いて生えていました。

下歯槽神経にも近く、歯冠が11mm以上もある大きな親知らずでした。

CTを撮影して解析していくと、親知らずの根っこは神経管から逸れていることがわかったので抜歯していきました。

歯ぐきを切開していき、親知らずの周りの骨を少しだけ削って抜ける態勢を作っていきます。

そして歯冠を切断して先に取り除いてから、根っこも分割して抜いていきました。

スッキリぬけました!

残る親知らずはあと右下だけです^0^

また次回も頑張ってくださいね!

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