こんにちは伊藤歯科医院技工士Ｋです。寒波到来、松山市も冷え切った2月9日とうとう愛媛マラソン開幕です。不安を抱えての今回のマラソン大会、初のバス乗車リタイアの危険（棄権）をはらんだ大会いよいよスタートです。腰痛は何とか落ち着き、苦しみながらも練習では２５キロ走れた自信のみで臨んだ今大会、さてどうなることでしょう？
今回は実に7年ぶりの大会です。コロナ等もありマラソン自体開催されてない年もありそれを含めると８年かもしれませんが55回大会から出てないということで7年という事にします。7年…色々ありましたがまさかこれほどまで当選が遠いものとは思いもせず、惰性で応募していたＫにとっては今回の当選は正に寝耳に水状態。急ピッチで仕上げたものの如何せん準備不足は否めません。体力不足、特に初マラソンの時のような気力がないまま今大会を迎え、不安しかありません。ただ救いは3回の過去の経験のみ。最初の5キロをやり過ごせばあとはもう流れで行く算段で臨みます。ただ気になるのは練習時すぐに歩こうとする悪癖。単に体力的なものなのかやる気的なものなのか？わからないまま前日の受付に出向きます。
以前は代理の受付が可能だったはずですが、今回は本人のみという事で色々変化しています。腕に今大会のリボンまで巻かれる念の入れよう（切らないと取れない仕様で無いと走れない）前日の夕方に終えた受付でしたが、もうすでに大半の方々が済ませたのかガラガラの広大な受付でぐるりと周りを見回し明日の喧騒を想像するＫ。完走者のみが入ることが許されるゾーンも確認。ここは完走者にのみが羽織る事を許されるオレンジ色のバスタオル配布場所。過去3回の神聖なバスタオルは家族に使用を許してボロ雑巾状態。是が非でも完走して今大会のバスタオルは額にでも飾りたい。その神聖な場所を目の当たりにしてやっと気力が沸き上がり会場を後にするＫなのでした。以下次号。
