こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤泰司です。
今日は大学での学位論文予備審査の日です。少し緊張して、審査会場に向かいました。
5年間の研究の結果を複数の教授に診査していただきました。
結果はデータの表現を分かりやすく直したり、英語表現をもっと適切な表現に直したりと少しの手直しを指摘されました。
本審査までには充分間に合う範囲なので安心しました。
そのあと、論文提出にお世話になった講師のM先生と一緒に大学の病棟の見学に行きました。
普段は研究室の出入りだけでしたが、今日は学生たちの病棟での研修風景を見て回りました。
もう20年近くも昔の自分の学生時代を懐かしく思い出しました。
これからの新人歯科医師たちにエールを送ります。
折りしも今日は6年生の卒業試験の発表日と重なり、1階のロビーは結果を見に来た学生たちで一杯でした。
全員が合格すればいいのですが、現実はかなり難しいようです。
階段状になった講義室、設備の整った解剖室、広い学食、グランドどれをとっても素晴らしい環境でした。
私の母校広島大学に比較しても劣らぬくらいの素晴らしい設備だと思います。
そのあと、5年間お世話になりましたK教授とM講師と今後の予定を決めて研究室を後にしました。
思い起こせば5年間,長いようで短かった研究生活でした。
これからも大学との関係を密にとって、研究を続けたいと思います。
宜しくお願いいたします。