こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤泰司です。
今回は前回に引き続き『トゥルースミラー』についてスタッフ同士で実際に使用した感想をお話をしたいと思います。
まず始めに、誰の口腔内か分かるように患者様役のスタッフに了解を得て顔写真を撮影させていただきます。
そして見えやすいように、口角器を入れて、お口を開けて撮影スタートです!!
以前『歯撮くん物語』で紹介させていただいた撮影方法と違う所は、2人1組ではなくこのように1人でも撮影が可能になったところです。
忙しい歯科医院やスタッフの少ない歯科医院では一人で素早く出来ることは大切な要件の一つです。
従来通りのカメラの設定に合せて、片手にカメラ、もう一方にミラーを持って行います。
ミラーも軽量でコンパクトなので、お口の中でも素早く撮影が出来るようになりました。
実際に撮影したスタッフも始めは少し戸惑っていましたが、直ぐに取り扱いに慣れて、
「鏡が持ちやすいから素早く9枚を撮影する事が出来たよ!!」
「患者様のお口の中の細かい部分まで撮れていいね!!」
「咬合面だけではなく、歯の根元や内側までしっかりと撮影する事が出来たね。」
という喜びの声が聞けました。
慣れてくるとなんと1分以内に全部の撮影を終了する事が出来るようになりました!!
早いですね~!!これだったら、診療の流れを止めることなく小気味いいですね。
また、患者様役のスタッフからは、
「口を大きく開けなくてもいいのでしんどくない!!」
「あっ!!という間に撮影が終わったね。」
という感動の声が聞けました。
撮った写真を実際に「歯撮くんplus」で編集して、モニターに映し出された映像を見てみると、細部までキレイに撮影できている事にスタッフ一同驚きを隠せない様子でした。
このように、スタッフにも大好評の『トゥルースミラー』でした。
以前紹介した『歯撮くん物語』での撮影方法と平行して、『トゥルースミラー』での撮影方法も当院ではこれから取り入れていきたいと思います。
続く