こんにちは、松山市余戸東伊藤歯科の技工士Kです。
今回技工士Kは盆休み。ということで、家族で行った『山ノ神の火の祭り』を報告したいと思います。
ここは内子町寺村地区。毎年お盆の8月15日に開催される『火の祭り』というだけあって、会場に着いた途端、辺り一面火火火・・遠くのほうまでゆらゆらとオヒカリが灯されてゆらめいています。実は六角山の真下には山の神の火文字と5000灯にも及ぶオヒカリが灯されていたのです。この『火の祭り』には山の幸と秋の豊作を祈る思いが込められていると後で知りました。
とても幻想的で、初めて見たときは感動したものです。あの頃は・・・なんて昔の余韻に浸っているとドド~ンといきなりの大音響。ハッと我に返ります。僅か数十メートル先から上げる花火は、山間にこだまして凄い迫力です。垂れ花火など、火の粉が降ってきそうで少したじろいだりして怖いくらいです。何年か振りでしたが、この静から動へのギャップがたまりません。メリハリありすぎていいですよ。