歯のこと

口腔清掃

こんにちは、衛生士フクオカです。

だんだんと暖かい日が増えてきて春が近づいていますね。

わたしは、花粉症がつらい季節です。

今年は、花粉が多いみたいですね!!

歯磨きをする目的は、食物残渣の除去プラーク(歯垢)の除去歯茎のマッサージ粘膜の清掃舌の清掃などがあります!

望ましい歯ブラシとしては、口腔内の形態に適応しやすい磨く部分が小さめ厚さが薄めのもので奥歯まで届きやすい柄が長めのものなどです。

口の中の状態によっても歯ブラシも選ぶものが変わってきます!

歯周病・歯肉炎で歯周ポケットが深い方には、ブラシの毛先の先端を細くしたものが最適です。

歯ブラシの毛の硬さは、歯茎の状態が悪くなるほど「ふつう」から「やわらかめ」になります。

歯肉炎で、歯茎から出血かある方は「やわかめ」の歯ブラシ使って歯茎をマッサージするように歯磨きをして徐々に「ふつう」の毛の硬さに移行していきます!

フロスは、歯と歯の間(歯間)補綴物(インレー・ブリッジなど)の歯間の清掃に使います。

ですが、歯間に詰め物があるときは一方の手を放してフロスを引き抜くようにしないと、詰め物が外れやすくなって持ちも悪くなります!

歯間ブラシは、歯間の広さに合わせて大きさを選びます。

また、ブリッジのダミーの部分連結の被せの所はフロスではお掃除が難しいので
歯間ブラシを使ってお掃除をします。

歯磨きをするだけでも、その人の口の中の状態によってお掃除の方法は様々です。

そして、歯磨きだけではお掃除が難しい汚れは機械を使ってお掃除をしていかないといけません。

自分の口の中の状態を知り歯を長持ちさせるためにも定期検診が必要です!!

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