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エンジン導入4

こんにちは、技工士Kです。

本当に寒いですね。

先日はこの寒い中、愛媛マラソンがありましたね。

雪もちらほらだったあの日、選外だった私Kは友達の雄姿を室内の携帯で応援。

本当に受からなくて良かった。

なんて思うほどのひどい寒さでした。

選手、関係者各位、応援の方々には頭が下がります。

Kも、ら、来年こそエントリー目指すぞー・・・・

さて今回もメーカーの回し者かと言われそうですが、エンジンの続きです。

前回は回転数が如何に大事かをお話させていただきました。

臨床の場合は毎回が時間との闘いであり切削を行うポイント先端に取り付ける工具の事)も何種類と変えます。

今までのエンジンでは毎分最大35000回転だったので何かあってもすぐ気づいてスイッチを戻すと全く問題なく大丈夫だったのですが、今度のエンジンは最大50000回転でしかも設定により任意にセットした回転数にいきなり達する危険で大変便利な機能があるのです。

しかしその設定のまま大きいポイントをうっかり最大回転数で回そうものなら・・
ああ恐ろしい

その他にもエンジンに差し込んでいた大きいポイントを忘れていて足元のフットスイッチに何かの拍子に触れてしまうだとか。

危険がいっぱいあるのです。

じゃそんな機能使うなよ、と言いたい所ですが自分が段取りして組み立てて行う仕事の場合とても重宝するのです。

しかしながら臨床の仕事はいつも突然にやってきます。

どのモードになっているのか常にコントロールユニットを見てなくてはなりません。

いつもチラッと拡大鏡越しにチェックいれてフットスイッチに触れます。

この小さなサイズがイイ。

何処にでも置けます。

きっと開発者もそんな状況を考慮していたのでしょう。

時計、ストップウォッチ、タイマー、日付、温度計までついています。

各種モード切り替えはタッチセンサーで行います。

医療グローブ越しでも反応してくれストレス無く行えます。

確認後に安全に最大の効果で仕事ができます。

そのうちポイントを差し込むと自動的に反応してくれるものが出来そうな勢いです。

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