こんにちは、受付のワタナベです。
歯並びを気にされている方で、ブラケット・ワイヤー矯正のような金具をつけていく目立った矯正は嫌だなという方も多いと思います。
そのような方におすすめなのがマウスピース矯正です。
これはワイヤー矯正とは違い、ソーチをはめるという矯正方法になりますので、人からも気付かれにくいというメリットがあります。
しかし、どんな症例でもマウスピース矯正ができるというわけではありません。
歯並びも個人で違いがあります。
まずはマウスピース矯正ができるかできないかという診断をさせて頂きます。
診断をしてくれるのは福岡のでん歯科、石田先生です。
診断をするのに必要になるのが、顎のレントゲン写真、歯型の模型、口腔内写真、そしてどのように気になるかということを聞き、それをまとめた診断書です。
当院に相談に来ていただいた際にこの必要な物を揃えます。
この資料を集めるために、初診料や一般の保険内での診療費とは別に、自費で2160円を頂きます。
そして揃えた資料を福岡のでん歯科に送り診断をしていただきます。
その後2週間程で見積もりが出るという流れになります。
その見積もりでマウスピース矯正ができると判断されれば、治療方針、治療期間、治療費等をお伝えします。
マウスピース矯正ができませんという診断が出た時は、申し訳ありませんがブラケット等での矯正方法になるため、矯正専門歯科さんを紹介させていただくことになります。
診断が出てからの注意なのですが、矯正ができるとはなったけれど、するかしないかを迷われる方もいると思います。
どうしようと考える期間が半年を過ぎてしまうと再診断が必要になります。
そうなると、再びレントゲン写真等の必要なものを再度集め直し、料金も再度かかります。
なぜ再診断が必要かというと、動いていないように見える歯ですが生活している中で呼吸や食事等により歯が伸びたり少しずつ移動したりしています。
そのため、正しい治療計画を立てるためにも再度きちんとした診断が必要となります。
その点ご了承ください。