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転ばぬ先の”杖”

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

寝たきりにならず自立した生活を維持するためには、転倒と認知症のリスクを防ぐことが大事です。

ここでも歯を大切にすることが求められています。

咀嚼知的機能を保持し、健康に老いるために重要であるという研究もあります。

総じて、歯がたくさん残っている高齢者は元気ですが、歯がなくても入れ歯で咀嚼できる高齢者も日常生活を改善することができるのです。

  1. 咀嚼刺激によって記憶の向上が高齢者で見られた。
  2. 咀嚼刺激は大脳皮質のネットワークに適度な刺激を与えて、海馬への情報入力に促通効果をもたらしていると考えられる。
  3. 咀嚼は知的機能を保持し健康に老いるためにきわめて重要である。

また、義歯を入れると転倒防止になることも明らかになっています。

奥歯でしっかりと咬める人は転倒が少ないとされています。

寝たきりになる原因の1,2位は脳卒中と転倒なのです。

さらに、咬み合わせが悪くても義歯を入れて噛み合わせできるようにすれば、転倒を減らすことができます。

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