こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤泰司です。
土曜日の診療終了後です。
いつもなら、1週間分の疲れた体を癒すためにマッサージチェアーでくつろぎタイムのはずです。
しかし今日ばかりは、お姉さんの綾音に誘われて、『東京ヤクルトスワローズVS読売ジャイアンツ』の試合を坊ちゃんスタジアムに観に行くはめになってしまいました。
これも実は妻の仕業で子供は無料、同伴の大人は1000円で自由席に入れますという招待券が抽選で当たったので、「あなた、今週の土曜日は何も予定がないはずだから、子供と行ってきて頂戴!」と仕組まれたものでした。
かつて広島大学在学中は古葉監督率いる広島カープ黄金期で よく広島球場に足を運んだものです。
「赤ヘル打線」といわれた高橋慶彦、衣笠、山本浩二、ライトル選手、「投手王国」といわれた北別府、川口、大野、山根投手。
そしてユニークなコメントの多かった達川捕手、忘れちゃならない『江夏の21球』で球史に名を残した江夏豊投手等日本一に輝いた選手を応援していたことを思い出します。
最近は年に数回マンダリンパイレーツの試合を時間の都合のつく日には見に行くようにしています。
こうして娘とたまにプロ野球を生で見るのも悪くないなと思い、坊ちゃんスタジアムまで足を運ぶことにしました。
6時にゲームが始まるわけですが、少し遅れての入場となりました。
既にスタジアムではネット裏はもちろん内野・外野とも満員の状態です。
マンダリンパイレーツの試合の時とは勝手が違います。
2階席まで超満員です。
こんな坊っちゃんスタジアム見たことがありません。
試合よりも観客の人数にまず驚きました。
試合は、さすがプロ野球と言うだけあります。
ピッチャーのボールのスピードが違います。
野手の難しいボールのさばきかたが鮮やかです。
外野からの返球も素早くホームベース上でのクロスプレーには見ごたえがありました。
一つ一つのプレーに観衆の声援とどよめきがこだまして、さながら球場全体が一つの生き物のように感じました。
はじめ東京ヤクルト1塁側に陣取ったわけですが、やはりここにも巨人ファンがいて、オレンジのタオルを振ったりメガフォンで叫んだりして応援していました。
ヤクルトの傘の応援が見られたり、風船を飛ばしたりして試合をファンの皆さんが一緒になって盛り上げている姿が印象的でした。
試合は6対1でジャイアンツの快勝となったわけですが、明日のデイゲームではヤクルトの奮起を期待したいものです。
最近は、プロ野球ニュースで結果を見る程度の興味しかなかったのですが、松山にプロ野球がやってきた時ぐらいは、足を運んで生でプロの技を観ることは素晴らしいことだと思いました。