こんにちは、スタッフのトヨタです。
親知らずの抜歯にはさまざまなケースがありますが、昨日抜歯された患者さんは右下の神経に近い親知らずでした。
レントゲン写真を見ていただいてもわかるように、下歯槽神経との距離がほんの少ししかありません(><)
神経を傷つけないよう安全に抜歯していくため、今回もCTを撮影し患者さんに説明をしてから抜歯を始めていきました。
頭が少し出ている親知らずだったので、まずはメスを使って歯茎を切開していきます。
切開したあとに、周りの骨を削って剥離していき、歯を分割していきました。
下歯槽神経に当たってしまうと麻痺を起こしてしまう可能性があるので、レントゲンそして撮影したCTを見ながら
慎重に抜いていきます。
そして、抜歯を開始してから約20分……
さすが院長先生!
このように、スッキリと抜けましたよ☆☆☆
患者さんも抜歯中に特に痛み等を感じることなかったようで、安心されたご様子でした^^
お疲れ様でした!!!