こんにちは、院長の伊藤泰司です。
先日の7日は松山地方祭でしたが、兼任講師をしている日本大学松戸歯学部の実習のお手伝いに行ってきました。
今回は2年生の解剖学実習に立会わせていただきました。
皆さん真剣に近藤教授や五十嵐先生、松野先生のお話に耳を傾け、まだ真新しい手術着を着て解剖に取り組んでいました。
アトラスの図面をみながら実際の状態と比較しながら熱心に調べる姿も見られました。
また、私にもたくさんの学生が質問にこられ、その探究心に精一杯応えていきました。
目を輝かせて実習に取り組む姿に、30年近く昔の学生だった頃の自分を思い出しました。
今の学生達にも、いつまでもこの頃の情熱を忘れずにいてほしいものです。
解剖学は、あらゆる日常臨床の基礎となるので、今後も機会あるごとに実習に立ち会っていきたいと思います。
次は12月に行く予定ですので、また学生達に会えるのを楽しみしています。