こんにちは、ホワイトニングと予防歯科・審美歯科・インプラントで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トガワです。
口腔内だけではなく全身にも悪影響を及ぼす歯周病菌。
糖尿病の第6番目の合併症といわれているそんな歯周病ですが、
矯正治療の際にも歯周病はとっても不利なのです。
歯周病が進行するとどんどん歯ぐきが下がっていき、歯はぐらついてきます。
ではなぜ矯正治療と歯周病は相性が悪いのでしょうか。
矯正治療は歯に継続的に弱い力をかけ続けることで歯を動かします。
DENマウスピース矯正でもマウスピースで少しづつ歯に圧力をかけていきます。
そこで本来ならば骨は、吸収と添加を繰り返し動くはずですが歯周病で骨が溶けてしまっていると、このメカニズムが上手く働かず歯がぐらついてしまいます。
歯列に段差があるとブラッシングが行き届きづらいですが、歯周病にならないようにしっかりとセルフケアしていきましょうね!