こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤です。
年末です。師走とはよく言ったもので、本当に慌しくなってきました。気持ちの面だけでも落ち着いてどっしりと構えていこうと思います。
最近はよく院内の物品が故障してきます。もっともこの時期だけに限ったことではないのですが師走の声を聞くとなんだか毎年この時期に多くあるような気がします。
20年間開業してきますと、人間と同じで想定外の故障が起きます。
ついこの間も診療室のタービンへ圧縮した空気を送るコンプレッサーが異音を立てるので業者に調べていただくと、圧力不足ということで修理より交換のほうがよいと判断されて今日納品となりました。
さすがに容量を以前の1.5倍になったので静かで余裕をもって駆動しています。またこれから20年間はいい仕事が出来そうです。
また、前々から調子のよくなかった受付コンピューター5台のうちの1台がとうとう立ち上がらなくなってしまいました。
CPUが異常に放熱するため受け付けは扇風機で一日中冷却をするという涙ぐましい努力を今までしてきましたがとうとう今日ご臨終となりました。
こちらも早速修理に出しました。また、更にパワーアップして返ってくる日を楽しみにしています。
ダメ押しにもう一つ。私の愛用しているニコンD50がこれまた不調です。
このカメラは一眼レフで口腔内の貴重な写真を撮るとき(インプラント治療など)に使用していますがとうとう、シャッターは落ちるのにメモリーカードに書き込みが出来ないようになってしまいました。
ニコンのお客様センターに問い合わせると早速入院ということになりました。年末にかけて忙しくなるので退院の予定は不明ということです。
形あるものいずれ壊れるとは古今東西変わらぬ真理ですが、同日に起こるとちょっとショックは隠せません。(笑)
気持ちを切り替えて残り少ない師走の診療に張り切って取り組んでいこうと思います。