こんにちは、ホワイトニングと予防歯科・審美歯科・インプラントで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤泰司です。
矯正治療の途中で、むし歯になってしまった…
そんな時、どうするのでしょうか?
ワイヤー矯正などでは、削ったりするのにワイヤーが邪魔になるので、応急処置程度のむし歯の治療しかできません。
マウスピース矯正も、削って詰め物をすると、最初に作っているマウスピースに合わなくなってしまいます。
DENマウスピースではどうでしょうか?
DENマウスピースは患者さんに2週間毎に来ていただき、そのつど型採りをするので、矯正の途中でむし歯を削ろうが何しようが大丈夫なのです!
この点がほかのマウスピース矯正とは異なりDENマウスピースが優れている特徴の一つです。
患者さんの模型を採って、DEN歯科へ模型を送るときに、継続して矯正治療を受けられている方でも技工指示書を同封しています。
その時に、今回はむし歯治療をした旨を記載しておくと,DEN歯科で適切に対応していただきるシステムになっています。
そのためには治療経過や、今後の治療に関する質問などを書いた技工指示書がとても大切な役割を果たすようになってくるのです。
技工指示書は、単にDEN歯科から届く連絡票ではないのです。
DEN歯科と提携医院と患者さん3者を結ぶ絆の役割をしているのです。
ですから、患者さんのご要望欄や担当医の意見欄が空白なのは少し空しく感じますよね。
患者さんには来院されたときにこうして欲しいな…なんてことがあれば言っていただきたいと思います。
また、担当医の先生方には、模型をチェックしていただき歯牙の動きや、咬合にお気づきの点がございましたら、大いにDEN歯科に尋ねてみる姿勢が大切なのではないでしょうか。
このようにDENマウスピースはむし歯一つにとっても臨機応変に対応できる優れものなのです。