インプラント

治療期間の短縮とQOLの維持②

こんにちは、インプラント予防歯科審美歯科ホワイトニングで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トガワです。

今日は前回の写真の方がどのようにインプラント治療を受け、そして変化したかをお話します!

その前に、治療期間中のQOLの維持と治療期間の短縮のために、以下のような工夫を行っています。
(ちなみにQOLとはクオリティ・オブ・ライフ、生活の質という意味です)

即時埋入:抜歯と同時にインプラントを入れる

即時荷重:入れたインプラントにすぐに荷重をかけて仮歯を支える

暫間インプラント:治療期間中のみの仮のインプラントを適用して仮歯を支える

天然歯の利用:抜くべき歯であっても一時的に仮歯を支えるように使う

さてでは前回の写真の続きに参りましょう。

これはインプラントの手術直後の写真です。

手術をしたすぐ後に、固定性の仮歯が入りました。

上顎には仮のインプラントを使い、下顎はインプラントを使って仮歯の支えとしています。

本歯が入った治療後です。

インプラントを入れる前はほとんど噛まずに食事をしていたため、68kg近くまであった体重が、治療して1年後には60.2kgになりました。

食事指導により、よく噛むことで、7kg減量しました!

最後になりますが、治療後、治療期間中のQOLを維持しつつ治療を進めることも大切ですが、安全に治療を進めることも同じく大事です。

そのため、現在でも、局所的条件と全身的条件によっては治療期間を長くかかることもあるので、ご相談くださいね!

歯の欠損から始まる病気のドミノー命の質と量を守るためのインプラント治療ー』より抜粋

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