こんにちは、ホワイトニングと予防歯科・審美歯科・インプラントで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
今日で3連休最終日ですね!
みなさん、お休みは楽しめましたか??
休み明けは少ししんどいですが、学校にお仕事など頑張っていきましょう★
さて、今日は「咬む」ことについてのお話です。
近年、小児の口腔機能の低下が叫ばれています。
これを解決するためには、よく噛む!ことが大切です。
しかし、「よく噛んで食べなさい!」といいますが、軟らかいものを30回も噛むことができるでしょうか?
噛む回数は食べ物の大きさ・硬さ・水分の量によって決まります。
前歯は、包丁の代わりの歯です。
包丁で小さく切ってあれば前歯を使うことなく、最初から奥に入ります。
逆に言えば、大きな口を開けて前歯でかじりとる食べ方が大切なのです!
さらにかじり撮りにくい食物は、口唇や舌にも力を入れるのでこれらの筋肉も発達します。
食物は小さくきらず、リンゴのまるかじり、トウモロコシも前歯でかじり取るなど、大きな塊のまま食べることがいいといえますね★
こうすれば…
①大きな口を開ける。
②前歯をつかう。
③顔面表情菌が発達する。
④舌がよく動く。
⑤噛む回数が増加する。
⑥噛む筋肉が発達する。
⑦唾液がよく出る。
以上のことにつながります。
このようなことを心がけて、小児の口腔機能発達を促していきたいですね!
親御さんは、ぜひ試してみてください♪