こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院院長伊藤です。
今日は、来年度余土小学校に入学される生徒さん156名の就学時健康診断がありました。
午後より内科・眼科・歯科の学校医が集まり順番に生徒さんを診ていきます。
皆、初めての小学校体験でドキドキ、わくわくしている様子がそのしぐさから見て取れます。
6年生のお兄さん、お姉さんが新入生を健康診断の教室に誘導したり、そこでの注意事項を先生に代わって伝えたりしています。
皆優しいお兄さんお姉さんばかりで、新入生もリラックスして検診に向かうことが出来ました。
新入生児童のお口の中を診てみると、一様に皆さん親御さんがよく気をつけ見ているので大変よく管理されていました。
むし歯の治療も金属で修復されていると一目で修復歯として区別が付くのですが最近は本物の歯と間違うばかりの修復材料を使って治されていますから、処置した歯の本数を数えるのはかなり難しい場合があります。
新入生はほとんどの生徒さんが、自分の名前をはっきりと大きな声で言えました。お口も大きく開けてくれてとてもお口の中が診やすく助かりました。
中にはぐずる子もいるのかなと思っていたら、例のお兄さんお姉さんたちが頑張るように励ましてくれて、最後までスムーズに検診を終了することが出来ました。お手伝いしてくれた6年生の余土っ子たちに感謝です。
むし歯のあった新入生は就学前に治療を済ませ、来年は皆 健康なお口で元気に新一年生を向かえてもらいたいものです。